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Hippoとは、「ヒッポ」と読んで、ヒッポファミリークラブ(Hippo Family Club)というのが、その正式な名称です。Hippoという言葉そのものは、英語"hippopotamus"の短縮形で、「かば」のことです。ヒッポファミリークラブは、外国語を学ぶ団体なのですが、その教材のメインキャラクターが「かば」なので、それがそのまま団体の名称となっています。外国語を学ぶ団体と書きましたが、普通の外国語会話スクールとは違います。学習のためのカリキュラムなどはなく、外国語でゲームやダンスを楽しみながら、複数の外国語を同時に母国語のように自然習得していこうという団体です。「ファミリー」と呼ばれる集まりが全国各地にあり、そこで大人も子供も一緒になって、多言語の自然習得にトライしています。
1998年の夏に太田市でヒッポファミリークラブの講演会があり、私は子供2人を連れてそこに出掛けました。「ヒッポでは、言葉の習得を自然科学の対象として見ています。」という講演者の言葉に、理系人間を自認する私は、あっという間に引きずり込まれてしまいました。そして、妻を1日体験会に無理やり連れ出して、後日、一家4人でヒッポファミリークラブに入会しました。
Hippoは、多言語とコミュニケーションの世界です。このページで題材にしているWalkingも、多言語の世界であり、Pippinは、コミュニケーションのツールです。私の中に別々にあったWalkingとPippinが、Hippoで一つに結ばれたような気がしました。そこで、ヒッポファミリークラブ太田のページをPippinで立ち上げ、外国人と一緒に歩いたWalkingの様子なども、そのページにアップするようになりました。
ヒッポファミリークラブでは、ホームステイによる国際交流が盛んです。わが家でも5ケ国7人の人を受け入れ、また、息子が韓国の、妻が韓国とロシアのホームステイを楽しんできました。さらに、1999年の秋からは、わが家が「ファミリー」を主宰することになりました。わが家は今、Hippoを抜きには語られなくなっています。
というのが、ページの更新を2年近く怠ってきた言い訳です。しかし、その間もピピンへの愛情が衰えたわけでもなく、ウォーキング大会へも参加し続けてきました。その辺の様子は、Pippinなわけ、Walkingなわけへどうぞ。ヒッポファミリークラブについてもっと詳しく知りたい方は、リンク集へどうぞ。
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